ファイルメーカー リレーションの考え方と具体例
検索ワードについて書きます。
目についたワードと、実際の構築にあたってどのような部分をと頭をフル回転させて書きます。
今回は「ファイルメーカー リレーション」
「テーブル」と「テーブル」を関連付けていきます。
その際にリレーション元のテーブルのIDをリレーション先テーブルにも同じ名前のIDフィールドを作っておきます。
それらをリレーションすると関連した情報を扱えるようになります。
例えば(以下の説明で「テーブル名::そのテーブル内のフィールド名」とします)
「ユーザー::ユーザーID」と
「ユーザーコメント::ユーザーID」
というそれぞれのテーブルを作成しユーザーIDを作成しリレーションするだけです。
ポイントは、
リレーション元の「ユーザー::ユーザーID」はシリアル番号で自動入力で1ずつ増分にします。
リレーションの設定で、「ユーザーコメント::ユーザーID」の「このリレーションシップを利用してこのテーブルでのレコードの作成を許可」にチェックを入れます。
そうするとポータルなどにした際に、リレーション元のテーブルからリレーション先テーブルへのレコード作成をすることが可能になります。
逆に、入力させたくないレイアウトではチェックを外しておくだけです。
また検索ワードについてちょこちょこ書いていきます。