ファイルメーカー リレーション の考え方
わかりにくいけど理解してしまえば怖くないファイルメーカーのリレーション ご無沙汰しております。検索ワードで「ファイルメーカー リレーション」が非常に多く、 もう一度リレーションの考え方をお伝えします。 リレーションの例 パソコン一覧::FMID = ファイルメーカー::FMID テーブル 「パソコン一覧」 PCID 名前 FMID 1 Windows xp 01 1 2 Windows vista…
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わかりにくいけど理解してしまえば怖くないファイルメーカーのリレーション ご無沙汰しております。検索ワードで「ファイルメーカー リレーション」が非常に多く、 もう一度リレーションの考え方をお伝えします。 リレーションの例 パソコン一覧::FMID = ファイルメーカー::FMID テーブル 「パソコン一覧」 PCID 名前 FMID 1 Windows xp 01 1 2 Windows vista…
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前回作成したカスタム関数を利用する方法です。 1.検索ボタンに割り当てるスクリプトを作成 2.マスター検索用グローバルフィールドとボタンを設置して、検索ボタンのスクリプト引数に検索フィールドの値を指定する 3.検索してみる 太郎というマスターを探した場合の結果です。 ちゃんとダイアログにマスターの検索結果が表示されます。 レイアウト遷移せずユーザーにマスターの値を探させたい時に非常に便利ですので、…
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ファイルメーカーのスクリプトは非常に簡単です。 変数なども日本語で設定できます。 またスクリプトステップも日本語で、一覧から適宜順序を考慮して追加するだけです。 関数などは一部日本語ではありませんが、表計算ソフトなどに慣れている方はすぐに慣れることができます。ファイルメーカー独自の関数も日本語で補足されているものが多いので、より一層とっつきやすいです。 実際のスクリプト作成は、 日本語で用意されて…
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FileMakerのグローバルとは何なのか? グローバルフィールドやグローバル変数があります。 グローバルフィールド レコードを串刺しして統一した値を保持するフィールド レコードに依存せず値を保存したい時に重宝します。 グローバル変数 ユーザーに依存した値を保持する変数。 ログアウトするまで保持し続けます。 cookieの様に利用出来ます。 レコード単位やスクリプト単位に依存せずに値を格納できるも…
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たくさんのテーブルを作成して、それぞれのレイアウトに指定して利用していきます。 その際に、ユーザーがレイアウトを遷移して情報を確認したり入力したりしますが、 遷移させる方法はいくつかあります。 レイアウトモードで文字や画像ツール、外部ファイルをコピペや挿入→ピクチャなどで取り込み、 それらに直接ボタン設定でレイアウト変更し該当レイアウトを割り当てる方法。 と、こちらが後々の管理が楽になる、スクリプ…
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非保存の計算フィールドの検索は小規模であれば多少もたつくものの検索できますが、 それなりの規模になり、複雑な計算(リレーションが複雑かつそのリレーションを利用した計算のフィールド)の場合は非常に遅く、場合によってはハングアップ(!?)しシステム自がフリーズしてしまう場合もあります。 その際は、キャッシュ用のフィールドを用意します。 キャッシュフィールドはルックアップで非保存の計算フィールドの結果を…
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日付・時間はやっかいです。 でもカンタンです。 年と月だけ入力したい場合は、フィールドを「テキストフィールド」として作ります。 そこに「2010/10」などと入力するようにします。 「日付フィールド」にしてしまうと、表示をインスペクタで変更しておいても、データは年月日まで格納されています。 なので、リレーションなど制御させようとしてもうまくいかなくなります。 もしくは、年月を計算させる方法もいいと…
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ファイルメーカーのスクリプトは一連の操作・作業を勝手にやってくれるとイメージして下さい。 例えば「testフィールがAという条件に該当したレコードを対象に、Bフィールドに”OK”と入力する」という操作を手作業で行う場合、 1.Ctrl+FでA条件で検索し、該当レコードを絞り込む。 2.Bフィールドに”OK”と入力する が作業内容になります。ただし、該…
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マスタを扱う時に関連したマスタのみを選択するようにしないとデータの整合性がとれなくなります。 その際の設定方法を説明します。 「Ctrl+L」で右上にある「管理」から「値一覧」を選択します。 「新規作成」から「中分類マスタ」と値一覧名を入力して、 「フィールドの値を使用」を選択します。 すると、『んじゃどのテーブルのどのフィールドを参照するの?』と聞いてくるので、 「中分類マスタR」のテーブルの「…
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