ファイルメーカー マスター 検索 カスタム関数 1
カスタム関数を使えばマスターテーブルの検索機能が作れる
マスターを利用し、IDを入力する際にたくさんレコードがあると探すのが大変です。
ユーザーに負担がかかります。
その場合マスターのレイアウトに遷移せずマスター検索用のグローバルフィールドを設けて、
カスタム関数を作成して検索結果をカスタムダイアログに表示させることができます。
ファイルメーカーでマスターテーブル検索機能を作る為のカスタム関数
1 2 3 4 5 6 7 | Let ( [$j = $j;$i = $i]; Case ( $j ≤ $i; Let ( [ $j = $j ];"id:" & loop_id& " [" & loop_name & "]" ) &"¶" & Let ( [$j = $j + 1];Master Serach ( $id[$j];$name[$j]) ) ) ) |
再帰処理をし、カスタムダイアログにマスターの検索結果を返すようにしています。
こんな感じでカスタム関数を作成します。
次にこのカスタム関数をスクリプトで利用する方法を書きます。