ファイルメーカー リレーション 不等号
ビジネスには日付はつきものです。
重要です。
契約日とか商品の発送日とか計上日とか入金日とか。。。
でそれらの日付に対して「いつからいつまでの・・・」
といったことが見たくなります。見なければなりません。
で、
リレーションの不等号を用います。
例えば、「いつからいつまでの契約日に対しての契約内容をみたい！」とした場合、
契約日のフィールドがあるテーブルと日付をグローバルフィールドでもっているテーブルを作成します。
「契約データ::契約日」と「契約実績::開始日」「契約実績::終了日」とフィールドを仮定します。
リレーションはこんな感じ
「契約実績::開始日」＜＝「契約データ::契約日」
「契約実績::終了日」＞＝「契約データ::契約日」
であとは契約実績のレイアウトを綺麗に作成して、開始日と終了日のフィールドを置いて、ポータルで契約データテーブルを指定して閲覧したいフィールドを配置。
以上！
リレーションはテーブル間の関係性を明示するんです。
だから指定した開始日以上で終了日以下のものが見たいんだよ～
という指定をしておいてあげるだけ。
日付に関わらずIDなど構築するシステムによっては色んな使い方が出てきます。
ここで例に上げたものを理解すればどんなものでもリレーションを組めます。
色んな発想が時には必要なので、いきづまったらまたこのブログの存在を思い出して頂けると幸いです☆
