ファイルメーカー グローバルナビゲーション 2

ファイルメーカー グローバルナビゲーション 2 次にスクリプトを作成し、ポータルに配置したフィールドにボタン設定で割り当てます。 レイアウト切り替え用のスクリプト作成 非常にカンタンです! エラー処理をしておいて、スクリプト引数を変数に一応格納し、レイアウト切り替えでその変数を割り当てるだけです。 スクリプト割当時のスクリプト引数指定 スクリプトで変数に格納する際に、GetValue ( Get …
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ファイルメーカー グローバルナビゲーション 1

ファイルメーカー グローバルナビゲーション 1 最近たくさんみていただいてありがとうございます。 今回からグローバルナビゲーションについて細かくご説明していきます。 まずは概要として、 ・グローバルナビゲーションはポータルを利用 ・遷移はスクリプトで処理 ・スクリプト引数でスクリプトも初回作成のものをずっと利用できるようにする これらをしっかりと実装すれば全レイアウトに対して瞬時にグローバルナビゲ…
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ファイルメーカー スクリプト引数

スクリプトをボタン設定しその状況によってスクリプトの処理を変更したい場合、 スクリプト引数でその条件をスクリプトに受渡します。 複数スクリプト引数を渡したい場合は、 「改行」 でそれぞれを指定し、 スクリプト側では 「GetValue ( Get ( スクリプト引数 );x ))」 として、引数「x」に改行数目を指定してスクリプト内で利用できます。 変数に格納しておくと便利です。 利用方法例として…
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ファイルメーカー マスター 検索 カスタム関数 2

前回作成したカスタム関数を利用する方法です。 1.検索ボタンに割り当てるスクリプトを作成 2.マスター検索用グローバルフィールドとボタンを設置して、検索ボタンのスクリプト引数に検索フィールドの値を指定する 3.検索してみる 太郎というマスターを探した場合の結果です。 ちゃんとダイアログにマスターの検索結果が表示されます。 レイアウト遷移せずユーザーにマスターの値を探させたい時に非常に便利ですので、…
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ファイルメーカー マスター 検索 カスタム関数 1

カスタム関数を使えばマスターテーブルの検索機能が作れる マスターを利用し、IDを入力する際にたくさんレコードがあると探すのが大変です。 ユーザーに負担がかかります。 その場合マスターのレイアウトに遷移せずマスター検索用のグローバルフィールドを設けて、 カスタム関数を作成して検索結果をカスタムダイアログに表示させることができます。 ファイルメーカーでマスターテーブル検索機能を作る為のカスタム関数 1…
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FileMaker ポータル 行 移動

スクリプトなどで処理を行う際に、ポータル内のデータを扱う場合があります。 そんな時のスクリプトの書き方として、 ・ポータル内のフィールドをひとつ指定してポータル内に移動 ・現在のポータル行を取得 ・loopでポータル内の行移動を制御 ・次のポータル行をloop内で変数を利用して指定する このような手順で意のままにポータル行の移動が可能になります。 プログラミング入門

FileMaker 検索条件 スクリプト 日付

スクリプトで日付をカスタムダイアログで入力し検索する場合、 気を付けなくてはならないことがあります。 1.カレンダー通りの入力をしたか 2.期間指定の注意 主な注意事項です。 1.カレンダー通りの入力は、「2010/4/31」とユーザーが入力してしまった場合は検索条件の該当レコードがなく、全レコードに対して集計が行われます。 レコード数が多く複雑な集計フィールドを利用している場合は非常にもたついた…
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ファイルメーカー 集計 条件 入力

集計を実装する際にスクリプトを用意します。 しかし、集計条件が複雑な場合は、「カスタムダイアログを表示」の「入力フィールド」では3フィールドまでしか設定できません。 何度もカスタムダイアログを表示させて3つずつ条件をうめても良いのですが、 戻って条件を修正したい場合や、値一覧が利用できません。 この場合は、条件設定用のテーブルを用意し、条件を仮格納させるためのグローバルフイールドを作成します。 こ…
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filemaker 年月のみ

日付フィールドに年月日まで入力した値を「年月のみ」表示させたい場合があります。 その際はレイアウトモードで、対象フィールドを選択しインスペクタで 「データタブ」→「書式を その他」→「日付を なし」にすることで表示を任意に選択できます。 ただし、値としては年月日まで格納されています。 フィールド自体の年月のみを入力したい場合は、日付フィールドではなくテキストフィールドを利用します。 ユーザーの入力…
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Filemaker 月を取得

計算フィールドやスクリプト内の計算など、計算を利用出来るところで、 誕生日というフィールドに入力されている日付の月を取得する場合は、 1Month ( 誕生日 ) とします。 また、集計などに利用する際は一桁の月に0を付けないと、 ちゃんとソートがかかりません。 その場合は、 123456789Case ( //一桁の場合 Length ( Month ( 誕生日 ) ) = 1; "0…
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