filemaker フィールド設定 変数

スクリプトなどで変数に格納した値をフィールド設定で代入します。 サンプルスクリプト 対象レコードの最初から最後までの testテーブルのtestフィールドの値を$hoge[$i]に格納 testテーブルのBフィールドにフィールド設定で代入 という単純なスクリプトです。 このようにフィールド設定に変数の値を代入したい場合は直接変数名を書くだけです。 プログラムを簡単に学びたいなら

ファイルメーカー GET(ユーザ名)

取得関数に「GET(ユーザ名)」があります。 どこの情報を取得出来るかですが、 「編集」→「環境設定」→「一般タブ」→「ユーザ名」が取得できます。 端末に依存し、すぐに変更できてしまうので簡易的に端末を判別する際に利用したりするのに便利です。

filemaker 時間入力

時間入力はフィールドタイプを「時間」とします。 時:分:秒とコロンで区切って入力します。 時間の場合「21」 時分の場合「21:45」 時分秒の場合「21:45:12」 となります。 時間を使う場面は色々あると思いますが、 レコードの作成時や最終修正時などは、フィールドのオプションで 「作成情報」「時間」 「修正情報」「時間」 とすると自動で時刻が入力されます。

ファイルメーカー クロス集計

ファイルメーカーで集計するにはリレーションと計算フィールドを上手に組み合わせればすぐに実装できます。

コツさえ掴めばファイルメーカーでもクロス集計は簡単に実装できる ファイルメーカーで蓄積したDBでクロス集計を見たくなります。 エクセルのSUMIFSやSUMPRODUCTなどのように。 ファイルメーカーでクロス集計するにはリレーションと計算フィールドを上手に活用する 少し手間ですがリレーションと計算フィールドで解決できます。 クロス集計が欲しい条件ごとにリレーションと計算フィールドを用意します。 …
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FileMaker マスターテーブル

マスターとは?重複してはならない情報を扱うものと捉えてください。 例えば、 ユーザー 商品 顧客 などなど このような情報を扱う際はマスターテーブルとして作成し、 他のテーブルに対してそれぞれリレーションしてマスターを利用します。 マスターテーブルの作成・編集・削除は一般ユーザーにはあまり触らせない方がいいです。 マスターレコードの重複や、誤って削除したり上書きしてしまう可能性があるので、 マスタ…
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ファイルメーカー レイアウト 印刷設定 保存

印刷設定は最後の印刷設定を保存しているので、 レイアウトごとに印刷設定が異なる場合は指定してあげる必要があります。 また、複合機などそれぞれの設定に依存してしまう場合は、 スクリプトを作成して印刷ボタンに割り当てることある程度防げます。 A4横で印刷レイアウトを組んでいる場合は、 そのレイアウトに対して印刷設定をしたスクリプトを用意してボタンに割り当ててあげると ユーザーはワンクリックで対象レイア…
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ファイルメーカー グローバルとは

FileMakerのグローバルとは何なのか? グローバルフィールドやグローバル変数があります。 グローバルフィールド レコードを串刺しして統一した値を保持するフィールド レコードに依存せず値を保存したい時に重宝します。 グローバル変数 ユーザーに依存した値を保持する変数。 ログアウトするまで保持し続けます。 cookieの様に利用出来ます。 レコード単位やスクリプト単位に依存せずに値を格納できるも…
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filemaker ポータルのスクロールバーを表示

ポータルの表示はレイアウトに合わせて設定出来ます。 スクロールバーの表示・非表示 表示行 背景色指定 などなど・・・ 設定方法はレイアウトに配置したポータルをダブルクリックして、ポータル設定から 垂直スクロールバーにチェックするとポータル内にスクロールバーが表示されます。 行数の指定で表示される行数を指定出来ます。 また背景色の塗りつぶしを指定すると、偶数行が塗りつぶされますので、奇数行はツールバ…
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filemaker ctrl D 使えなくする

検索のCtrl+Fを使う際に誤ってCtrl+Dになってしまい、余計なレコードが複製されてしまいます。 回避策として、 1.カスタムメニューを作成する 2.複製させたくないユーザーのアカウントに対して、1.で作成したカスタムメニューを割り当てる 方法がいいと思います。 カスタムメニューの作成は下図のように、 レコードの複製のショートカット割当を削除します。 そしてユーザーのアカウントに対してカスタム…
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